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介護事業を始めた理由…

20代前半に美容師をしていました。その中で、美容師として関わっていくお客様の高齢化を感じていて、今後美容師として高齢のお客様にどう関わっていくかを考えていました。

真面目な話ですが、夜中に見ていたテレビで社会福祉士という資格があると初めて知りました。「なんていい響きだ」と思い、美容師を辞め介護専門学校に1年間行き、社会福祉士の資格を取得し福祉業界に就職しました。

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起業に踏み切った理由…

元々30歳になったら、デイサービスと美容をコラボレーションした事業で起業しようと思っていました。しかし、色々な経験させていただくうちに、この組織の中で介護についての知識を深めたい、吸収したいと思う気持ちが強くなっていきました。会社での自分のやっていきたい事、貢献したいことを改めて考え始めたのが、起業しようと思っていた6年後でした。そのタイミングで起業しました。

介護への思い…

デイサービスの経験から、医療と介護の連携が今後特に重要になってくると感じました。主に、10年間医療と介護の現場を見てきて、仕組みをきちんと作らないと、社会的な構造が崩れてしまうと感じています。前職でも、訪問看護、訪問介護のスタートアップの指揮を執らせていただきました。デイサービスも大事ですが、病院から在宅に戻る際のフォローアップをきちんと出来る組織体が必要だと考えました。それが地域に必要とされているものだと感じ、訪問看護、訪問介護、居宅介護支援という流れでの起業になりました。

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10年後のエイトケア…

訪問看護は5事業所、訪問介護は4事業所、居宅を合わせて5事業所の運営を予定しています。また、高齢者に特化した不動産賃貸事業開始を予定しています。民間の高齢者集合住宅の建築を再来月からスタートする予定で、それに向けて準備を進めています。

これからも10年先を見据え、医療・介護、地域、職員に貢献できる会社を目指して参ります。

スタッフについて…

専門職の為、個性的ですが、自分の目標をしっかりと持った芯のある方々が集まってくれたと思っています。看護や介護、リハビリなど、それぞれのベクトルを持ち、それを最大限生かし、会社の一員として考え行動できるような人材です。もちろん会社としてのルールはありますが、それはあくまでルール。スタッフの思いやスキルを最大限発揮できるような社風を目標としています。

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​代表取締役社長 廣山 幹起 Motoki Hiroyama

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